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    マーダー・ライド・ショー(原題:House of 1000 Corpses)

    2011年09月09日

    皆様こんにちは。8mm先生です。

    記念すべき第1回目のお話は我らがサム・ライミ監督の死霊のはらわただったわけですが、
    じゃあこの勢いで第2回目は何にしよかしらと。
    記事の並べ方ってのは悩みますね。いやまあ好き勝手書くからいいんですが…

    さて、思いつくままに色んな作品書き連ねていきたいと思いますが、第2回目はアレですアレ。
    うわーい血反吐大好き-!ってな単純明快胃腸大爆発みたいな感じの

    マーダー・ライド・ショー

    で行ってみたいと思います。ほらそこ帰ってんじゃないよ!!
    ホワイトゾンビ、っちゅうロックバンドをご存じでしょうか。ホワイトゾンビ。
    妙に耳付きのいい響きをしてますが20年くらい前からやってるキャリアの長いロックバンドなんです。

    このメンバーにボーカルのロブ・ゾンビって人がおりまして。
    この人実は結構色んな才能に溢れた人で、映画監督なんかもやっちゃってるんですね。
    ご存じの方には今更な紹介文ですがご容赦くだし!

    その監督デビュー作が今回の「マーダー・ライド・ショー」でございます。すごいよねこのタイトル。
    原題とどんだけかけ離れてんだよって。
    でも観たらこの邦題もなんだかうなずけるそんな出来に仕上がってました。

    とりあえずジジイお前笑い過ぎ!!
    CaptainSpaulding.jpg
    うわーっはっはっは


    (あらすじ)
    アメリカの田舎をドライブしていた4人の若者は、給油のついでに不気味な博物館に立ち寄る。
    そこではエド・ゲインやアルバート・フィッシュといった有名な殺人鬼たちの人形が展示してあり、
    4人はその中のひとりであるドクター・サタンという人物に興味を持つ。
    博物館の主人からドクター・サタンの逸話を聞くと4人はその場所へと出発する。
    その途中で美女のヒッチハイカ―を拾い、その後何者かによって車がパンクさせられた挙句、
    さらに大雨の中に立ち往生してしまう。
    そこで4人は美女のヒッチハイカ―の家に一時避難させてもらうのだが…。


    何とも教科書的展開なそんな下地です。
    もうね、この作品に限らずわしいつも思うんですが、何でいっつもいっつもいっつもいっつも…




    お前らもうちょい警戒せえよ!!!!


    なんでどいつもこいつもこう危ないとこにホイホイ行ったりするかなあ…
    いやパンクはしゃーない。しゃーない。直さなきゃいけないしね。
    ヒッチハイカーのチャンネーもしゃーない。しゃーない。乳デカいしね。
    ちなみにこのお姉ちゃん、監督の奥様なんですね。綺麗な嫁引っかけやがって!!キー!!
    sheri-moon-biography.jpg


    でもさでもさ、




    ドクター・サタンの木なんてどうでもいいじゃんか!!!

    そんな逸話聞いたから行くとかお前らもうちょい考えろ!
    どう見てもこの先のシチュエーションで出てくんのキチガイじゃねーかよ!!!
    監督から聞いてねーのかよ!!(奥様これは映画です)

    とまあ、お約束的展開で事態はどんどん悪くなっていくわけですが、何と申しますかこう

    安定のホラー力

    ってのがあってすごく安心して観れます。
    ああ、きたよきたよー!みたいな。ほら、あるじゃないですか推理モノで。
    高校生がじっちゃんのナニかける探偵だったり、
    ハイテク機器持った小学生(心は高校生)がボイスチェンジャーで殺人を解決したりする時ってのは
    必ず何かしらの予兆というかイントロがあったうえで事件が起こりますよね。推理物には往々にして多い展開ですが。

    モブキャラA「殺人鬼と一緒に寝られるかー!俺は帰るぞ!」




    ms.jpeg
    …ああ、死んだ!死んだよこの人!

    そういうお約束がしっかりお約束してて「安心して」観れる作品になってますね。
    真犯人や先の展開を深くじっくり考えるよりも、大筋の分かったストーリーの中で
    如何にキャストがボロ雑巾よろしく殺されるかという、言葉にするとものっすごい酷い表現ですが
    そこを楽しむ映画になってるんじゃないかなーと思います。

    そのせいか、ストーリーがどうでも良くなってしまうくらいの残虐表現の数々。
    正直、観ていてこっちが死にたくなるレベルで陰湿且つ残虐な表現が延々繰り広げられます。
    いやこれ、ちょっとやり過ぎじゃないかな…?ってくらい。
    私は途中からちょっとだけ疲れちゃって(あんまり寝てなかったせいもあり)何となく中だるみ感を持ちつつ
    最後までちょっとだけ不完全燃焼で終わってしまった感じがありました。
    映画のせいというよりも私のせいによるところが大半だったわけですが、それでもほんの少しだけ
    もうちょいメリハリが効いてて欲しかったなー、という思いはありましたです。
    もうずっと血糊なんだもん! そういう映画っちゃ映画だけどもうちょい、ね。

    全体の流れは、端的に表すとなれば「悪魔のいけにえ現代版」って表現がぴったりじゃないでしょか。
    田舎のキチガイが、通りがかった若者をミンチにしちゃう。
    観ていて「ああ、悪魔のいけにえに似てる!」って思っちゃったのは私だけじゃないと思いますよ。
    いや、だから悪いだの良いだのって話ではなく。あくまで一つの印象です。
    それで作品が完成されているのでこれは結果オーライじゃないでしょうかね。
    監督のオマージュなのかもしれないしね。

    しかし、一部キャストの強烈さがえらくインパクトのある映画です。
    先にも出てきましたがピエロの顔したおっさん。この人パッケージにもデカデカと出てくるので
    ああ、この人がぶっ殺しまくるのね!と思ってましたがそうじゃございません。
    ガソリンスタンド店長兼変態博物館の館長をやっているキャプテンスポルディングさんです。
    いきなりこんなん出てきたらガソリンどころじゃなくて逃げますて。
    CaptainSpaulding.jpg
    うわーっはっはっは

    正直、全キャストがインパクトの強い作品ではあるんですがこのオヤジのせいで
    他のキャストが霞んでしまうレベル。
    特になんかやらかすわけではないんですが何か印象に残るんですよ。
    gashuin.jpeg
    我修院達也!!みたいな。

    自分の店のチキンを客に猛プッシュしてみたり、強盗にFワードの連発だったり、
    猥談での笑い方が引き笑いで何かもうえらく下品だったり、もうこれだけで腹いっぱいになれるオヤジ尽くしな作品です。つっても冒頭だけなのがちょっと残念。もっと出してもバチ当たらんて!

    そうだそうだ。あと、主人公の若者の中に女の子がいて。
    その子が帰ってこないってんで警察に捜索願を出す娘大好きお父さんがいるんですが、
    ハリソン・ヤング何やってるの!!!www

    耳慣れないかもしれませんが、この人プライベート・ライアンで年老いたライアン二等兵を演じていた人。
    37907.gif

    ほーら思い出した!
    いきなりこの人が出ていて、なんだかすごく意外だという印象で。思わず飲んでたお茶吹き出しました。
    いやそれだけなんですけどね。一度観たら忘れない顔です。


    とまあ、あとは映画をご覧になって判断して頂きたい「マーダー・ライド・ショー」でございますが
    グロ表現がふんだんにちりばめられているので苦手な方はご注意を。
    血糊何ガロン使ったの!ってくらい血の量多いです。
    何かもう



    って感じ。言いたかっただけよ!
    血糊ぶっかける撮影って楽しそうよね。ちょっとだけ。ウフフ。


    というわけで、ごちそうさまでした!

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